このほど札幌市内のつどーむで、高校生を対象にした合同企業説明会が開かれました。本校からは76名の生徒が参加しました。
会場には、菓子製造販売や医療品医療機器販売の会社など、80の企業がブースを設け、生徒たちはブースをまわって企業の担当者の話を熱心に聞いていました。
就職して3年以内に仕事を辞める高校生の割合は50%を推移しています、ミスマッチ防止のためにも、仕事の内容、雇用条件などを十分理解しておくことが重要だと思います。
高校生の就職活動は、大学生と異なり、一人一社ずつしか受験できません。「複数の内定をいただいてから、就職先を最終決定する」ことはできません。受験する前に十分な企業研究が必要となります。
今回のようなイベントに数多く参加し、進路に対する視野を広げてもらいたいと思います。