ご挨拶
北海道札幌東商業高等学校のWebサイトにアクセスいただき、ありがとうございます。
本校は、昭和39年(1964年)に石狩管内で初めての道立商業高校として開校し、今年で61年の歴史を誇る学校です。札幌市の東部に位置し、札幌副都心である厚別区とともに発展している高校です。 商業教育による「人づくり」を理念に、学校教育の礎である校訓「公正 善意 信頼」のもと、次代を担う人材の育成に努めてきました。これまで、この素晴らしい教育環境から巣立った約18,500名の卒業生が様々な分野で活躍をしています。
令和5年度卒業生の進路状況では、就職が約3割、進学が約7割となっています。ビジネスに関する専門的で実践的な学びに裏打ちされた、自信をもった就職や優位性のある進学が実現されるよう、生徒自身の夢を叶える教育を実践しています。詳細については、Webページ内「進路指導室より」をご覧ください。
さらに、恵まれた環境のもと、部活動も活発で、体育系・文化系を問わず、全国・全道大会で活躍しています。活動の様子については、Webページ内「学校案内」をご覧ください。
本校での学びは、Society5.0とも呼ばれる新たな時代の到来に対応するとともに、様々な職種や業種の中で生かすことができる汎用性の高いものです。中学生やその保護者の皆さんは、将来社会で活躍するために、働くことやコミュニケーションを図ることなどに様々な不安があることと思います。本校での実践的・体験的な学びを通し、不安が自信に変わることで進路選択の幅も広がっていくことが期待できます。
私たち教職員一同は、生徒、保護者並びに地域の皆様の期待に応えるべく、今後も、地域に誇りを持ち、地域を愛し、社会に貢献できる人材育成をめざし、様々な教育活動を通して、生徒の成長を支えて参りますので、引き続きご協力、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
北海道札幌東商業高等学校長 澤 田 信 夫