2025年6月の記事一覧
4年連続優勝!「令和7年度第43回全国商業高等学校英語スピーチコンテスト北海道大会」報告
去る6月19日(木)および20日(金)、札幌教育文化会館を会場に、「令和7年度第43回全国商業高等学校英語スピーチコンテスト北海道大会」に、英語部員4名が参加してきました。その結果をご報告します。
【レシテーション(暗唱)の部(参加者23名)】
2年生 伏見 第5位(入賞)
2年生 仲尾 奨励賞(入賞)
【スピーチの部(参加者18名)】
2年生 土屋 第4位(入賞)
3年生 瀬川 優勝(9月21日開催予定の全国大会へ)
昭和59年から始まった当大会において、「レシテーション部門とスピーチ部門の両方」で「優勝」したのは、当該生徒(瀬川)が2人目となり、大会の歴史に名を残す偉業を成し遂げた生徒となります。
年々、参加者のレベルが上がり、メインジャッジのライト先生(大妻女子大学名誉教授、東京大学大学院教授)も「北海道のレベルが全国で一番だ。」と言っていただけるほど、厳しい戦いの中、当英語部の参加生徒全員が、それまでの練習を含めた中でも「ベストパフォーマンス」を発揮することができました。また、一般参観者(某大学教授:言語学者兼公認通訳者)からも、「東商業生徒のパフォーマンスの高さに驚愕した。」と言っていただけるほどでした。
なお、東商業高校校英語部としては、今回で4連続全道制覇(R4, R5はスピーチ部門で、R6はレシテーション部門で、今年度はスピーチ部門で)となり、42回を迎えた当大会でも、初の快挙となります。
では、引き続き、東商業高校英語部に対するご理解とご支援を、よろしくお願いします。
第12回全道高等学校英語プレゼンテーションコンテスト参加報告
本校英語部としては、昨年度に続き2度目の参加となったこの大会、今年度は2つのグループが参加しました。
1つ目のグループ「Shining SMILE」は、児童生徒の身だしなみ教育について、それぞれ学校のカリキュラムに取り入れた教育を行う提案をしました。
もう1つ「Welcoming SMILE」は、石狩地区で急増している外国人労働者とその子ども、そして地域住民が平和に暮らすために必要な外部教育団体を創設する提案をしました。
残念ながら入賞することはできませんでしたが、産業教育学校としては全道唯一の参加であり、北海道内の強豪校に負けない発表ができたと思います。