◇ 進 路 概 況 ◇
1 就職概況
(1)男子の就職は前年に比べ大幅に減少した。前年と比較し進学志向の生徒が多い傾向であった。
(2)女子の就職は前年と類似した数となった。この割合は暫く継続するものと考えられる。
(3)就職斡旋希望者全員が内定をいただくことができた。
(4)就職斡旋希望者のうち事務職・販売職・金融業が7割を占めている。本校での学びが反映された結果と言える。
(5)公務員は10名が採用された。(※複数合格者あり)11年連続で二桁の合格者を出すことが出来た。
企業からは「本当に良い生徒さんを斡旋していただいた」「東商業高校の生徒は即戦力です」と、多くのお褒めの言葉をいただいている。今後も、職業人・職場になくてはならない人材の育成の充実を図る。
今日、企業側では「ブラック企業」の問題、就業者側では「早期退職」の問題が取りだたされている。「就職先でのミスマッチ」が生じないよう「就職してからの生活(働き方・収入等)」をしっかり考えさせる「職業観と生き方、在り方の指導」に重点を置いていく。
2 進学概況
(1)国公立大は、小樽商科大学(昼)・千歳科技大学・教育大岩見沢へ累計4名の合格者を輩出した。
(2)道内私大は、北海学園大学・北星学園大学・札幌学院大学へそれぞれ二桁の合格者を輩出した。
(3)道外私大は、同志社大学・高崎商科大学・千葉商科大学など商業科目の特性を活かした推薦合格を果たした。
(4)※注1:全商推薦では、中央大学への推薦合格を輩出した。高難度な資格取得が合格の決め手となった。
(5)看護系学校は、天使大学に1名合格の他、大学2名、専門学校5名の計8名の合格者を輩出した。
(6)専門学校は、商業・工業・医療事務系の合格者が約半数を占め、本校の学びを活かした進学結果となっている。
過去には、東京大学・北海道大学・上智大学・学習院大学などの難関大学を、一般入試で合格した生徒も存在し、本校での継続した学習習慣の定着が受験勉強にも活かされた結果だと言える。
また、富山大学・ 立命館大学・京都外国語大学など※注2:商業高校独自の推薦枠を活用し合格した生徒も多く存在する。
進学に有効な資格として、日商簿記検定・全商簿記検定・基本情報・TIパスポート・実用英検・全商英検などがあげられるが、本校ではいずれも上位資格の取得が可能となっている。
H14年以降は進学数が就職数を上回り、進学講習や模試受験の励行など進学指導の充実を図っている。
注1:全国商業高等学校協会大学特別推薦制度
注2:国公立=専門高校枠(推薦型・総合型) 私大=商業高校のみが選択される推薦枠